いすゞ自動車(株)は、11月3日(水)から7日(日)まで千葉県・幕張メッセで一般公開される第38回東京モーターショー 【働くくるまと福祉車両】 に、12台の車両(内、参考出品7台)、9基のパワートレイン(内、参考出品3基)、商用車用テレマティクス「みまもりくんオンラインサービス」や、いすゞ独自のノウハウを結集した稼動サポートプログラムなどのソフト商品を出展します。
いすゞは、「安全」「経済性」「クリーン」を開発コンセプトに、ユーザーニーズを先取りした商品の提供に全力を挙げて取り組んでいます。特に近年は、車両やエンジンなどのハードのみならず、車両の省燃費性能や稼動効率を高めるためのソフトビジネスにも本格的に進出し、商用車の生涯を通じて総合的にサポートする事業を積極的に推進しています。
今回のモーターショーでは、
PROFESSIONAL PARTNER (プロフェッショナル パートナー)
-いすゞ自動車は、お客様のニーズにお応えし、信頼されるパートナーを目指します。-
を出品テーマに、商用車の実用性を高め、物流を支えるいすゞの総合力を、ハード・ソフトの両面から紹介・展示します。
具体的には、
- 多様な物流に対応する小型・中型・大型トラックのフルラインアップを展示します。
- 環境規制に対応した最新のディーゼルエンジンを展示すると共に、次期規制の新長期排出ガス規制レベルに対応するエンジンを参考出品します。
- いすゞ独自のマニュアルトランスミッション「スムーサー」のカットモデルを展示すると共に、一部を可動させ、システムを可視化して紹介します。
- 低公害車シリーズとして、CNG-MPI(マルチポイント・フューエル・インジェクション)車、DME(ジメチルエーテル)車、HEV(ハイブリッド)車を参考出品します。
- 福祉車両として、バリアフリーに対応した路線バス及び観光バスを展示する他、ギガマックストラクタをベースに開発した車椅子対応福祉車両を参考出品します。
- 「みまもりくんオンラインサービス」などのソフトビジネスを、ブース内のミニシアターで、映像、ナレーション等を用いて紹介します。
- グローバルに事業を展開するいすゞを象徴する商品として、タイを拠点に生産し、海外70カ国に輸出しているピックアップトラック「D-MAX」を参考出品します。

新短期排出ガス規制適合
超低PM車

新短期排出ガス規制適合
超低PM車

ディーゼルエンジン