燃料フィルターの水抜きについて

プレフューエルフィルター内に水がたまるとマルチディスプレイに表示されます。
表示された場合は、水抜きを行い、表示が消えていることを確認してください。
注意!
- 水分を排出しないと、凍結などにより車を損傷させる原因となります。
- エンジン回転中に表示された場合は、ただちにプレフューエルフィルターの水抜きを行ってください。表示された状態で走行を続けると、燃料噴射ポンプを破損するおそれがあります。ただちに《いすゞ販売会社》で点検・整備を受けてください。
燃料フィルターの水抜きの仕方
- 1プレフューエルフィルター下部のドレーンプラグをゆるめ、ハンドポンプを上下に手で10 ~ 20 回作動させます。このときドレーンプラグより水と若干の燃料が出て来ます。ハンドポンプのエア抜きプラグはゆるめないでください。
- 2ドレーンプラグを確実に締め付け、再びハンドポンプを数回作動させます。
- 3エンジン始動後にドレーンプラグから燃料漏れのないこと、“燃料フィルター(水抜き)”が消えていることを確認してください。



注意!
- 燃料が車体などに付着した場合はきれいにふき取ってください。
- 水を抜いた直後のエンジンの始動は通常より時間がかかります。10秒以内で始動しない場合は少し時間をおき、再始動してください。
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